大型トラックの室内を語る の巻
みなさん、こんにちは。
岡山三菱ふそうの「中の人」Nです。
三菱ふそうの新型大型トラック スーパーグレート

黒いフロントマスクが精悍です。
トラックドライバーは、一日の多くの時間を車内で過ごします。
運転はもちろんですが、休憩も仮眠も車内でとることも多いです。
トラックドライバーにとって、仕事場でもあり癒しのスペースでもある車内って
どんな感じなの?、広いの?、快適なの?、について解説していきたいと思います。
上の写真の新型スーパーグレート、モデルチェンジして居住空間がぐ~んと広がりました。
ポイントは、、、ここです。

黄色い枠で囲んでいるところがポイントです。
以前のモデルは、こんな感じでした。

黄色い枠で囲んでいるところは「導風板」という装備が装着
されています。これは風をスムーズに後部に流す役目を果たし、
高速走行時の空気抵抗を低減させ、走行安定性と燃費向上のために
装着しています。内側は空洞です。
この部分を有効活用し、車内を快適空間へと変身させたのが
新型モデルで登場したスーパーハイルーフです。
室内は、こんな感じです。

※ 三菱ふそうHPより引用
頭上の空間がどどーんと広くなっているのを感じて頂けると思います。
上部に空間があると、開放感がハンパないです。
どれだけ広いのか?
身長165cmのNが、、、

普通に立って、さらにバンザイできます。このくらいの空間があると、
着替えもラクにできます。
室内高が従来モデルから約300mm高くなっています。
このゆとりの空間は、有効に活用され、

収納スペースもたっぷり! 照明もあり、中の確認もしやすいです。
夜間は、この空間をやんわりと、

間接照明が照らしてくれて、寛ぎを与えてくれます。
くつろぎスペースをもう一つご紹介。
従来からあるスペースですが、運転席の後部に足を伸ばして横になれる
スペースがあります。165cmのNが横になると、、、

目いっぱい背伸びして手を伸ばしても壁には手が届きません。
床面は、柔らかい素材で、硬すぎず柔らかすぎず、なかなか快適です。
寛いでいるポーズを頼んだら、

ポーズじゃなくて本気で寛いでます。笑
以上、新型スーパーグレートの車内空間についてご紹介いたしました。
空間にゆとりがあると、こんなにも快適なんだと実感しました。
間接照明を点灯させていると、夜間でも広さを感じることが出来て、ゆったりと
した気分で運転できました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ただ今、次回のネタを仕込み中です。
楽しみにして頂けると嬉しいです。 (N)